診療受付

午前8時40分〜午前11時00分

休診日

日曜日・第1・3土曜日
国民の祝日・休日
年末年始(12/30~1/4)
慶應義塾の休日(1/10)

当クリニックは、物忘れや理解力の低下など
認知症の症状のある患者さんを専門的に診療する外来です。
当院では、アルツハイマー病新薬レカネマブ(レケンビ®)を積極的に導入しています。

診療受付

午前8時40分〜午前11時00分

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日曜日・第1・3土曜日
国民の祝日・休日
年末年始(12/30~1/4)
慶應義塾の休日(1/10)

診療を希望される患者様

診療科目 認知症

受診について

当院では患者さんの待ち時間を短縮するため、予約制を導入しています。
ご予約方法は一般の患者さんと医療関係の方で異なります。

はじめに

現在、わが国では85歳以上の4人に1人が認知症を考えられており、さらに、要介護・要支援認定を受けた高齢者の半数は認知症の症状が認められるを報告されています。

日本の人口構成の高齢化に伴い増加する認知症の医療と対策は、21世紀の避けられない重大な課題であります。

このような社会的状況を見据え、慶應義塾大学病院では、神経内科および精神・神経科の2診療科合同で、平成20年1月より認知症治療に特化した専門外来「メモリークリニック」を開設しております。

メモリークリニックの特徴

メモリークリニックでは認知症の早期診断、初期の治療を主な目的としています。しかし、中等度以上の認知症も診療の対象とし病状の評価、治療法や長期的な対応の指導をいたします。

現在のところ担当医師は、精神・神経科7名、神経内科3名より構成され、科を超えた診療体制をとっているところが大きな特徴です。個々の患者さんの病状に応じて、精神・神経科医もしくは神経内科医が診療を担当します。種々の高次脳機能の検査を用いて、客観的な認知機能評価を重視した診療を確立しております。さらに、2診療科合同で、定期にカンファレンスを開催し、綿密な症例検討と診療レベルの向上に取り組んでいます。

当クリニックの受診または紹介を希望される方は、慶應義塾大学病院医療事務室初診受付(直通電話:03-3353-1257)にご連絡ください。